中古トラック販売の上野自動車 TOPページ > コラム > クレーン付きトラックの中古購入のポイント

クレーン付きトラックの中古購入のポイント

さまざまな場面で活躍するクレーン付きトラック


工事や運送ということを考えると、トラックは重要な機材です。トラックがなければ商売にならないことも多く、大事な商売道具の一つです。その中でも、自立して荷物を積み下ろしすることができるのが、クレーン付きトラックです。小型移動式クレーンとなりますが、重要な機材であることは間違いありません。少々の物であれば、別途クレーンがなくてもトラックの荷台に積むことができます。作業範囲は決して広くはありませんが、それでも人力では動かすことができないようなものでも、移動させることができます。
工事として考えれば、荷物を一時的に固定したりすることにも使えます。届かないようなところに荷物を送り出すこともできますし、クレーン付きトラックの中には、バケットをつけたものがあり、人間が乗ることができる特装もあります。トラックが停められれば作業できるようになるのは、大きなメリットです。トラックの荷台の上にプラントを作り、材料の供給にクレーンを使うといったこともできるのですから、工事での利用の幅は一気に拡大していきます。逆に平ボディのトラックのほうが使いにくい可能性があります。あって当たり前のものでもあることは、今ではだれでも知っていることです。
小型移動クレーンを作業したり業務に活用したりするためには、運転技能講習の修了が欠かせません。小型移動クレーンは、移動式クレーン運転士免許を所持した者や運転技能講習を終了した者のみが従事できます。それだけ危険性のある機材であることが理由です。バランスを崩しやすく、トラックごと転倒する事故は少なくありません。工事現場でも起きる可能性があり、こうした技能講習は必ず受けておく必要があります。実際に運転技能講習の修了していれば、移動式クレーン運転士免許を取得していなくても運転することができるのですから、教育を受けて使っていくことが大切です。

高額になるからこそ中古に魅力あり


クレーン付きトラックは、非常に価格が上がってしまう事が問題です。架装するだけでもかなりの価格になってくるため、簡単には購入できる金額にはなりません。必要不可欠なものであっても、できるだけ安く手に入れたい方が多いです。
そこで、重要な選択になってくるのは、中古での車両購入です。あとから架設するという方法もありますが、できれば初めからついているもののほうが安価で購入することができます。後付けにすると、フレームを加工して補強してから取り付けることになるため、時間もかかりますし、費用負担もかなり増えることになるため、中古で購入するメリットが薄れてしまいます。
中古で購入するときには、修理工場を持っているかどうかは重要なチェックポイントになってきます。トラック本体だけではなく、クレーンもメンテナンスが欠かせません。ワイヤーは消耗品であり、傷めば交換も必要です。切り詰めたりする箇所も出てきますし、よじれた場合には回復させるために処置をしなければいけません。修理工場を持っていれば、こうしたことの相談もできますし、いざというときに持ち込むことができるため、どこまでメンテナンスができるのかを確認する必要があります。自社工場を持っているのであれば確実ですし、安心して購入することもできます。良質な車を見つけることもできるようになりますので、チェックをするべきポイントです。

ブームの長さには要注意


クレーン式トラックを中古で購入するときに重要になってくるのは、ボディの大きさとクレーンの種類です。ボディの大きさは、作業床となるため、どんなものを扱うのかを考えていかなければいけません。比重の高いものを扱うのであれば、ボディは小さくても大丈夫です。小回りも効きますので、フレキシブルな運用ができるようになります。逆にかさの大きなものを扱うのであれば、ボディが長い必要が出てきます。
クレーンに関して言えば、メーカーは2つです。赤いカラーと青いカラーですが、それ以外のメーカーは2社からOEM供給を受けています。使い勝手に違いがありますので、これまで使っていた感触などで選ぶのもいいでしょう。
問題は、ブームの長さです。多段式になることは確かですが、長くなればそれだけ作業範囲が広がります。ところが、その分だけ揚力が減るということを忘れてはいけません。特に3段以降は極端に落ちてくるため、ある程度の重量を扱うのであれば、実質上使うことができないと考えて良いです。3段以降は連動して伸びてしまうことも多いため、どこまで必要なのかを考えて、無駄な長さにしないということが重要です。軽量なものを扱うというのであれば、ブームが長いというのはとても大きなメリットがありますので、状況に応じた選択が重要です。
フックの格納方法などに注目が集まりやすいことも確かですが、作業がうまくいかなければ中古で購入する意味がなくなります。特に工事で利用する場合には、積み下ろしよりも作業として使うことが主になり、転倒の危険が付きまとうことになるため、ブームの長さには十分に注意が必要です。

次の記事へ

中古トラックなら上野自動車TOP

Copyright © 2004 - 2016 中古トラックの上野自動車㈱, All rights reserved.