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中古でクレーン付きトラックを購入するのであれば

工事で便利なクレーン付きトラック


トラックには、さまざまな設備が取り付けられており、利用方法によってもその装備に違いがあります。箱車ひとつとっても、冷凍車であったり、軽量物を乗せるための超ロングにしたりすることもあるでしょう。利用目的ということが重要であり、それに合わせて装備を変えることができる利便性があるからこそ、トラックは使い勝手があるといえます。
装備のひとつとして、小型移動式クレーンも重要です。クレーン付きトラックとして販売されていますが、さまざまな使い方ができるため、人気の車両といっていいでしょう。平ボディに取り付けるのが基本ですが、いろいろな方法をとることができます。キャビンの後ろに装備するのが一般的ですが、車両後方についているタイプも見かけることがあるはずです。さらに、ボディを切り詰め、重量物に対応させる方法もあります。墓石などを運搬する場合には、小回りも利きますので、重要な工事車両です。大型トラックにつけていることも多く、自立して荷物を積み下ろしできるところは、作業の効率ということを考えても、大きなポイントになってくるでしょう。さらにジャッキ付などもありますし、低床にしたりすることもできます。
クレーン付きトラックは、新車だと非常に高額です。その装備だけでも、かなりの金額になってくるため、簡単には購入することができません。そこで、中古で探すという選択も出てくるでしょう。工事車両として使われることがほとんどであるため、選び方にはいろいろなポイントが出てきます。

クレーンがついているからこそメーカーにこだわる


クレーン付きトラックには、いくつかのメーカーがあります。これは、車両本体だけではありません。クレーンのメーカーがあるからです。中古でもメーカー選びで重要になってくるのは、そのレバーの位置にあります。メーカー内でも違いがあったりしますが、順番が異なっていたり、操作方向が違っていたりということが出てくるからです。見ながら操作するという人なら問題はありませんが、だいたいの場合には、荷物を見て操作をします。基本として、クレーン付きトラックはボディのバランスが良くありません。クレーンのようにバラストを積むわけでもありませんし、アウトリガーにも限界があることから、荷物の位置が重要だからです。荷物から目を離すだけで、危険性を高めてしまうことを考えると、レバーの操作は覚えるということが重要になってきます。その時に、メーカーによって操作が異なると、非常に危険なことが増えますので、慣れたメーカーであるかどうかも選び方として重要です。感触の違いもあります。パワーはエンジンなどに左右されますが、ブームの感触などもメーカーで違います。フックの格納方法などは、時期によって違いがあるため、メーカーの違いは重要でしょう。
メーカーや時期によって、リモコンがつけられるかどうかということも出てきます。実際にひとりで操作することを考えると、リモコンは重要ですが、どんなものでもつけられるわけではありません。中古として初めからついているものを選ぶということもひとつの方法ですが、将来的に必要になったときに利用できるかどうかは確認しておくべき事項です。リモコンにも種類があり、デジタル的な操作しかできないのか、それともレバー操作のような感覚でできるかどうかも、作業として考える上で大切なことでしょう。

ブームの長さとワイヤなどの状態


クレーン付きトラックの選び方として、ブームの長さも重要なポイントになってくるでしょう。初めて購入する場合、どうしてもブームが長いほうが操作が楽だと考えがちです。もちろん、作業範囲として考えると長いほうが有利ですが、荷揚げ能力は極端に落ちるということを忘れてしまうことが多いでしょう。軽量の荷物であれば、それでもかまいません。ですが、クレーンを使うということは、そんな軽量であることはないでしょう。そうなると、ブームは届いても、荷物を上げることができないということが出てきます。
では、使わなければいいということになりますが、そうはいきません。3段目以降がある場合、自動で連続して伸びるタイプがあるからです。使うつもりがなくても揚力を下げる結果になるため、ブームの長さはある程度に収めるということが重要になってきます。
中古のクレーンとして、点検されているかも選ぶポイントになってくるでしょう。特に重要になってくるのは、ワイヤです。油が切れるだけではなく、キンクや型崩れが出ると破断する可能性が出てきます。いったんワイヤを伸ばしてみて、フックが回転したり、不自然な動きを見せたりするようならば、ワイヤの交換から考えていかなければなりません。トラック本体のチェックポイントとは異なりますが、作業させる機器として重要ですので、十分に確認しておく必要があるでしょう。
利用する現場などによっては、持ち込み時にチェックされます。チェックで引っかかれば利用することも持ち込みもできないことがありますので、要注意です。

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